空調ヒートポンプチラー
- 冷媒「R410A」の採用で、省エネとCO2削減を両立
オゾン層破壊係数ゼロで、CO2排出量も抑制できる冷媒
経済運転で大幅な省エネ・省コスト - 業界トップクラスのエネルギー消費効率 IPLV 5.6を実現
- モジュール連結方式だから万一の場合もリスク分散が可能
修理・点検をモジュールごとに行えるために作業中でも全体の運転を止める必要がない
運転しながらモジュール単位のメンテナンスが可能なため、万一の場合もリスクが分散
省管理でメンテナンス費と手間を大幅低減 - モジュール&ユニットコントローラーでシステムを最適制御
各モジュールの入口温度を検知して最適な運転台数と容量段階を決定するモジュール コントローラーと、出口温度を制御するユニットコントローラーによりシステム全体を制御 - タッチパネル式コントローラー採用 タッチパネルで各種設定、最適な運転モード設定も簡単
- コンパクトなX-フレーム採用で、省スペースを実現
モジュール連結化による自在な設置パターン(24冷凍トン単位) - 法的手続の簡略化メリット。高圧ガス製造届け不要、管理者不要
冷媒R410Aの採用や空気熱交換器等の機器の最適化に加え、以下の技術を採用することなどにより、定格運転から低負荷運転までの広い範囲で大幅なCOPの向上を図り、従来機に比べて約31%の省エネルギーとCO2排出量の削減を実現いたしました。
- 高効率スクロール圧縮機の採用と、部分負荷性能に優れた圧縮機並列
運転技術の開発・採用 - 制御性に優れた電子膨脹弁の採用と、部分負荷運転時に膨張弁を最適に制御できる技術の開発・採用
- 高効率ファンと、効率に優れたDCモータの採用
- 高効率散水技術(スプレー散水)の開発・採用
通風性に優れたフォルム(外観)「Xフレーム」を採用したことにより、これまでモジュール下部に設けていた空気の吸い込みスペースが不要となったことから、ユニット設置時の施工性がさらに向上いたしました。
なお、「Xフレーム」はJRA耐震機器基準に適合する耐震強度を有しております。
複数台ユニットをコントロールする「モジュールコントローラ」をタッチパネル式としたことにより、お客さまの使い勝手が大幅に向上いたしました。
概要
- 外観
- 製品仕様(1モジュール当たり)
(50Hz/60Hz)
H2,300×W1,000×D3,000mm